Cloud Days 九州 2015 に参加 備忘録かねて気になったサービス他

   

Cloud Days 九州 2015 に参加! ITの活用例や、マイナンバー制度に関して

今回はこちらのCloud Days 九州 2015に参加しました!
ちなみに文章は帰りの電車の中で記録(^O^)
うーんITだ(笑)※アップになってなかったw
さて今回参加した目的は以下の二点
・ITを利用したサービスを知り、仕事に活かしたい
・マイナンバー制度?とは
ITの分野をもっと深く知ればできることが増え仕事の幅も広がるし、きっと仕事に活かせる良いサービスがあると思っていましたのでここを重点的に、2番目のマイナンバー制度はおまけ程度ではあるんですが、世間で騒がれている内容ではあるのである程度の熟知は必要かと、多分ビジネスメリットもありそうなので

気になったサービスは・・・

一番気になったサービスはお馴染みでもあるバス待ちの時、待っているバスが今どこにいるかわかるサービス!
一見どこでもやってるでしょと思いますが、一般公共のバスではなく、幼稚園のお迎えバス、病院の送迎バスの個人でされている方向けのサービスです。
福祉に携わっているので迎えのバスが遅かったりしたらやっぱり会社に電話したり運転手に更にそこから連絡をつけたり等手間がかかったりします。今どこにいるかがわかっていればその心配もなく手間も省ける良いサービスだなと感じました。まだ九州では導入しているところが少ないみたいですね。
続けては情報公開を限定するサービス。大手のBOXというクラウドストレージサービスと連携して共有範囲を決めて写真や動画をシェアするサービス。病院や福祉施設向けのサービスだなと感じたのは入院されている、また、入所されている利用者の情報を家族の方は文章ではなく画像や動画で様子を見たいと思うんですよ。どんなリハビリをしているのか、どんな生活をしているのか、気になると思います。が、距離が離れているので中々会いに行くことも出来ず。離れていてもやっぱり家族なので気なるからこそ顔、姿を見たいと!それをいつでもどこでも見れたら、また、情報公開を限定できるので安心して見れるのではないかなと、病院や施設がより家族とみつに繋がれるツールと感じましたね。これは導入したい!

マイナンバー登録制度 セキュリティの重要性

マイナンバー制度が始まり、今年平成27年の10月より番号が各家庭のポスト内に配られる
ポスト内がまた微妙なところではあるけれど(笑)
今後は全ての企業でこのマイナンバーが重要になってくる

〜マイナンバー制度とは〜
ざっくりゆうと国が個人を識別するため、(多分税金の未納を少しでも防ぐ措置でもあると思う)番号を割り振るから働いている企業に対してその番号を登録してもらって下さいと言うもの。

また、個人情報の取り扱いに関しても個人だけでなく個人が漏らした場合でも企業側が責任を問われる形になるので、各企業の担当者はかなり責任重大ですね
うちは中小企業だから関係ないとお考えの社長さん〜!
実は、マイナンバー制度で厄介?なのは大企業だけでなく中小企業も対応しなければならない点、しかも新しくコンプライアンスを制定したり、責任者も選定したりと、かなりの厳格なルール決めが課せられて、ガイドラインにそっていなければ処罰の対象となります。
法令で決まってしまっているので処罰とかも重いし、違反したら世間一般に広く知られてしまうでしょう。ベネッセや、国民年金の情報流出があったから余計に厳しくなってきていると感じています。
個人任せではなく、企業全体の責任と銘打ってますので個人情報の取り扱いはますます厳しくなってきましたね。マイナンバーの取り扱い責任者は専門的な勉強をしていかなければならないとありますので負担がかかりますが個人情報を取り扱うということはそのぐらい重い責務を負っていると考えれば当然といえば、当然かもしれません。
また、企業では全社員が対象となりますが、病院や福祉施設では利用者の方々に割り振られるマイナンバーも取り扱うことになるので厳重なセキュリティ対策を取らなければいけません。ま、電子カルテや処方箋なんかのデータをUSBに入れて持ち運びも簡単にできなくなってしまうってことですね。USBでのデータのやりとりのログを残すシステムを導入したり、暗号可させるシステムを導入したりと何かしらの対策をしたうえで初めて使用できます。セキュリティの分野は今後もっと注目を浴びると感じました
今回Cloud Days 九州 2015に参加してみてざっくりですがこんな感想です
勉強になりました!個人情報の取り扱いはくれぐれもご注意を!

今回書いてみましたが、間違っている点等ありましたらご指摘いただくとありがたいですm(__)m

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