子どもの居場所から考えるまちづくり〜大牟田 地域活性化〜

      2015/06/25

地域活性化運動!子どもの居場所から考えるまちづくりに参加して

最近は色々と勉強会、講演会等参加させて頂いています。
今回は大牟田で行われる講習会で気になるテーマでしたので備忘録も兼ねて今回書いてみました。
子どもの居場所って家でしょ!
家じゃなかったら遊ぶ場所とかのことかな?
公園とか、秘密基地とかかな〜ということは子どもが集まりやすい場所を作るとゆうことかな?
って軽いイメージで聞きに行くことに
そしたら衝撃の事実を知ることになりました・・・・

ストリートプロジェクトに出会う

皆さん知っていますか?
家庭の経済的困窮によって学校にも通えない事実が身近なところで発生している事実を
親の虐待や家庭の事情で居場所がなくなっている子どもが身近にいる事実を
あなたの回りにいるお子さんの6人に1人の割合でいる事実を
正直私は知りませんでした。
福岡にそんな子ども、家庭がある事を
正直大都市の話、東京、大阪とかの話でこっちの田舎?は関係ないだろうと
違いました
いるんです!そう実際に!
ご飯を食べられない子どもがこの日本にいるんです!
そんな子どもたちを一人でも多く助けようと活動されているのが
福岡県福岡市博多区にある「一般社団法人ストリート・プロジェクト」さんです!
今回はその理事長である坪井 恵子氏の話を大牟田の新栄町にある施設「えるる」で聞くことが出来ました
そこでは色んな事実が・・・

親が子どもの奨学金を使う世の中

え?まじか?なんで?
想像できますか?
交通費が払えないから学校に行けないとか考えたことなかったです
生活費が苦しくて親が使ったそうです。
でもそういった例はホント多いらしいんですよ
「親が作った環境(家庭)だから子どもはそれに耐え、従う」
何か違う気がしませんか?
私は断固としてノーです
生まれた環境が選べないならせめて機会(選択肢)を与えて好きな自分の人生を歩むべきだと思います
口ではそんな事言ってもそんな機会を作れていないのが現状なんですが
ストリートプロジェクトさんではその機会を提供されていると感じました!
活動の一貫で「ごちハウス」という活動の場所が作られているんですが、まさに困った子たちが拠り所になるオアシスではないかと

ところで大牟田は?

事実を知り、そんな事があったなんて知らず過ごしてきたのが
いや〜情けない
ホント目の前で助けを求めている子がいたかもしれないのに何もできていなかったなと
さらに新事実も後で聞くことが出来ました
「大牟田では6人に1人の割合ではなく4人に1人です。全国的に見ても倍近い」
これは早急になんかしらの行動をとらないと大牟田の未来が見えない子どもが増えてしまうのでは無いかと
このままではダメですよね
行動を起こさねば!

主な活動はHPを見ていただいたらわかりやすいと思いますので一応リンク先を貼っておきますね!↓
ストリートプロジェクトさん
様々なご指摘等あるかと思いますが、やっぱり必要な支援ではないかと思います
何が出来るか、まずはこういった事実を皆さんが知っていただく、また、他人事と思わないことから始まるという思いもあり今回かきました
まぁ文章力が弱いので伝わるかどうかわかりませんが少しでも知ってもらいたいです
地域が活性化するためには経済的困窮者を少なくする事はもちろん、一人でも多くの子どもが元気に走り回る環境を創る事が大事ですよね!
と言うか、やっぱり動かないといけませんね!
最近はセミナー等に参加するだけしてちょっと満足した感もありましたので(; ・`ω・´)
やっぱりこういった形でも
発信したり、なにかしらの動きをしないと結果に現れないと思います。
行動に対する評価もしないと人間伸びません!
計画することも重要!
行動することが重要!
評価【反省】も重要!
改善して次に!
やっぱりPDCAは大事です!
よし!自分に何が出来るかしっかり考えて行動していきたいと思います!

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